この1ヶ月、東京出張が多かったのですが、
 東京と大阪の電車内の光景に大きな違いがあることに気がつきました。

 それは、「スマートフォンの使用率」です。

 大阪では電車に乗ると多数の人が
スマートフォンの画面に見入って操作しています。

 私も車内でインターネットを見ることはよくあります。

 が、東京では、車内でスマホ操作をしている人って、
ごくごくわずかなんです。

 東京のほうが使用している人が多いような
イメージを持っていたのですが、違うんですね。

 私もほとんど使うことはありませんでした。

 そして1週間ほどして大阪に戻り地下鉄に乗ったとき、
車両にいた10人ほどのうち約8割がスマホに見入っている光景を見て、
ギョッとしました。。。

 先日テレビで、外でスマホを使う時の注意についての特集がありました。

 道を歩きながら、または駅のホームで、スマホに見入っていて
何かにぶつかったりホームに転落したり、という
事故がよく起こっているそうです。

 通話しているわけじゃないから
他人に迷惑はかけていないように一見思えても、
「スマホ見て歩いている人はぶつかってきそうで怖い」
「実際ぶつかられた」などの声も多くあがっています。

 スマホ使用マナーの問題は、若い人よりも30代40代の人に多いように感じます。

 スマホはビジネスでも多様に使える端末に進化したため、
PCからの転送メールを見たり、お客様のHPを見たり、情報収集したり、
また新聞のWEB版を読んだり、と仕事上にも活用できるからでしょう。

 車内での時間を活用するのは仕事の効率化につながります。

 ただ、つい夢中になりすぎて周囲に迷惑をかけることのないよう、
気をつけないといけないですね。

 それにしても、東京と大阪の差はなんでしょう。。。
 いずれにしても、使用は、マナーを守って、ほどほどに。